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観光コースのご紹介
「住吉造」と呼ばれる建築様式は、伊勢神宮、出雲大社に次ぐほどの有名な建築様式で、本殿は4棟あります。式年遷宮の伝統を維持していますが、神体を仮殿に移しての大規模な修理を行う形を取っています。神功皇后が住吉三神を祀ったものにはじまり、やがて神功皇后ご自身も御祭神として祀られるようになりました。1800年もの歴史を持つ、府内外問わず有名で歴史深い神社でもあります。
1557年、三好長慶が父の菩提を弔うために大林宗套を開山に建立した臨済宗大徳寺派の寺院です。方丈前の枯山水庭園は、平庭枯山水形式の庭と石組造形を組み合わせて構成された美しい庭園で、見た人の心を奪うことでしょう。徳川家康が後藤又兵衛の刃に倒れ、ここに祀られたという伝説も肌で感じてみてください。
ここ地元で言わずと知れた有名店。昔ながらの食堂スタイルが街の雰囲気にも良く合い、なつかしさも感じます。地元のひとのみならず、遠方各地から炊きたての銀しゃり(白ご飯)を目当てにわざわざ訪れるお客様も多いそう。大通り沿いの店舗と新店舗は徒歩1分ほどの距離。まれに旧店舗でも営業していることもあるそうなのでラッキーな人は旧店舗でも食事ができるかもしれません。
各産業の体験・学習コーナーのみならず、堺の名品や逸品を販売するショップです。刃物から昆布や和菓子などの幅広い堺市の伝統産業を一堂に集めた施設で、ここに足を運べば、堺のたくさんの伝統産業に触れ、学ぶことが出来ます。
なんといっても見所は、境内にある樹齢1100年の大蘇鉄。千利休の寄贈といわれる六地蔵灯篭や瓢箪型手水鉢がある日本唯一の「蘇鉄の枯山水」庭園です。また、1868年に堺港に上陸してきたフランス軍艦の兵に対し、堺の警固に当たっていた土佐藩士が阻止しようとした堺事件で、土佐藩士11名が切腹した地としても有名です。
市内最大の木造建築で1825年に再建された本堂は、「北の御坊」とも呼ばれています。堺県の廃止後、境内地と建物は浄土真宗本願寺派へ返還され現在に至っていますが、堺県庁跡として府指定の史跡となっています。鐘楼に釣られた梵鐘は、兵火で焼亡した旧鐘を模したためか、中世鐘の形式がいまなお色濃く残っています。
堺創業の老舗茶舗が古くからある町屋を改装して作られた和カフェ。物販スペースや喫茶スペースが設けられており、こだわりの抹茶スイーツが楽しめます。また、日常茶からギフトまで幅広くお茶商品を取りそろえているので、ご自宅用だけではなく、ちょっとした手土産などで大切な人にプレゼントするのも良いですね。